NOOSA LIFE surfing log

サーフィンの聖地「ヌーサ」の情報を、ヌーサ在住のKTがお届けします。

ヌーササーフボード修理

今回お願いしたシェイパー Ricky Latham

インスタグラム rypllabsurfboards

ウェブサイト  www.rypllab.com.au

価格 最初の1キズ50ドル 追加1キズにつき15ドル

オーストラリアでボードを修理したいと思ったときはみなさんどうしていますか?

私は自分で直せる範囲のDingでも基本的には修理のプロにお願いするようにしています。今回はいつもお世話になっている(本当はあまりお世話になりたくないのだけれど)DDSのDaniがしばらく休業中とのことだったので別の方にお願いしてみた。

今回お願いしたのはRicky。

pomonaに拠点を構えてサーフボードの修理やシェイプもしているとのこと。

以前友達が修理でお世話になったBernieに紹介してもらって今回お願いすることとなった。Bernieはsunrise beachなので受け渡しが楽なのでそちらにと思い連絡したがバリにホリデーに行っているとのことだった。

(waves are awesomwe! と返事が来た)

pomonaに住んでいるとのことで遠いので心配していたが、ヌーサまでボードをピックアップしに来てくれた。もちろん修理後も持ってきてくれた。

月曜に渡して週末に、とのことだったが木曜の朝に修理して持ってきてくれた!

仕上がりはこんな感じ。

2枚目の写真の右側は以前自分で修理したところだが、一緒にラミネートしてくれたそうだ。他のところもラミネートしてかなり強度を高くしたよ、とのことだった。カラーは入れてくれてなかった。触った感じはかなりスムースで綺麗に仕上がっていると思う。

価格は、通常のキズは50ドルで、追加1箇所につき15ドルだそうだ。今回は大きいキズだったのでテールの部分で90ドル、他の小キズ2箇所お願いして全部で110ドルで修理してくれた。

カラーが入らなかったのでかなり不恰好になってしまったが、ホワイトカラーのボードなら問題ないかもしれない。

 

とても気さくでmateを連発する彼はオージー感たっぷりだが、英語も聞き取りやすく親切だった。ブログに書いていいか訪ねたら快く応じてくれ、デモボードのテストライドしてみる?とも提案してくれた。しかしなにせ趣味のブログゆえ丁重にお断りさせていただいたが、興味のある方は連絡してみてはいかがでしょうか。中古ボードの取り扱いもしているそう。

以上、ヌーサからお届けしました。