2019年8月4日ヌーサ波情報
【写真:リトルコーブ】
ティーツリー 10時30分
サイズ ヒザ~モモ セットコシ
風 弱いサイドオンショア
人数 20人
水温気温 ともに温かい
満潮だったので割れづらくサイズ小さいパワーの無い波。
その分人数も少ないがセット間長め。ショルダーが張らないためカットバックしながら乗り継いで、ノーズにいけるセクションもあるがパワーがないため丁寧なライディングが求められる。シングルフィンのロングボードで楽しめる波。
気温水温ともに温かく波の小さいため初心者も楽しめるコンディション。
明日は少しサイズアップの予報。最近グラニットに砂がついていて良いとの情報がよく入ってくるので明日はグラニットかな~?お楽しみに。
2019年8月2日ヌーサ波情報
小波コンディションがつづくナショナルパーク
【ティーツリー】10時20分
サイズ ヒザ~コシ たまにハラ
風 強いオフショア
人数 50人 ほぼロングボーダー
セット間長め
セットはコシ~ハラサイズのショルダーの張る波。インサイドまでロングライド可。
セット間長めのため、セットが来たら4・5人同時にテイクオフするような状態。
初心者も多く少々無秩序な状態。
満潮のためセット以外アウトで割れる本数は少ないが、ミドルからでもテイクオフできればノーズにいける波。
オフショアが強く波が小さいため、重めの板のほうが楽しいかも?
天気がよく水温も暖かいが、南風のため風が冷たい。コマネチで入っている人、タッパーの前を開けている人などいたが、日本人は全員フルスーツ。体感温度の違いを感じる。
以上、今日のヌーサ波情報KTがお送りしました。
ヌーササーフボード修理
今回お願いしたシェイパー Ricky Latham
インスタグラム rypllabsurfboards
ウェブサイト www.rypllab.com.au
価格 最初の1キズ50ドル 追加1キズにつき15ドル
オーストラリアでボードを修理したいと思ったときはみなさんどうしていますか?
私は自分で直せる範囲のDingでも基本的には修理のプロにお願いするようにしています。今回はいつもお世話になっている(本当はあまりお世話になりたくないのだけれど)DDSのDaniがしばらく休業中とのことだったので別の方にお願いしてみた。
今回お願いしたのはRicky。
pomonaに拠点を構えてサーフボードの修理やシェイプもしているとのこと。
以前友達が修理でお世話になったBernieに紹介してもらって今回お願いすることとなった。Bernieはsunrise beachなので受け渡しが楽なのでそちらにと思い連絡したがバリにホリデーに行っているとのことだった。
(waves are awesomwe! と返事が来た)
pomonaに住んでいるとのことで遠いので心配していたが、ヌーサまでボードをピックアップしに来てくれた。もちろん修理後も持ってきてくれた。
月曜に渡して週末に、とのことだったが木曜の朝に修理して持ってきてくれた!
仕上がりはこんな感じ。
2枚目の写真の右側は以前自分で修理したところだが、一緒にラミネートしてくれたそうだ。他のところもラミネートしてかなり強度を高くしたよ、とのことだった。カラーは入れてくれてなかった。触った感じはかなりスムースで綺麗に仕上がっていると思う。
価格は、通常のキズは50ドルで、追加1箇所につき15ドルだそうだ。今回は大きいキズだったのでテールの部分で90ドル、他の小キズ2箇所お願いして全部で110ドルで修理してくれた。
カラーが入らなかったのでかなり不恰好になってしまったが、ホワイトカラーのボードなら問題ないかもしれない。
とても気さくでmateを連発する彼はオージー感たっぷりだが、英語も聞き取りやすく親切だった。ブログに書いていいか訪ねたら快く応じてくれ、デモボードのテストライドしてみる?とも提案してくれた。しかしなにせ趣味のブログゆえ丁重にお断りさせていただいたが、興味のある方は連絡してみてはいかがでしょうか。中古ボードの取り扱いもしているそう。
以上、ヌーサからお届けしました。
2019年8月1日ヌーサ波情報
2019年8月1日12:00
ナショナルパーク
サイズ ヒザ~モモ
人数 5人
強いオフショア
テイクオフから早いセクションをノーズで抜けてカットバック。
ロングライドは難しい。
ショートボーダーはテイクオフからアップスして終わり。
ティーツリーはセットで腹くらい割れていたよう。
今日は修理明けのハイパフォーマンスボードで。波が小さいのでシングルフィンのノーズライダーの方が楽しめたような気がするが。
始めはリトルコーブでヒザ波でテイクオフして4歩でノーズ。
もしくは波のパワーが無かったので前のほうにテイクオフしてそのまま2歩でノーズに。また今日もたくさんのインコンプリートのノーズをしてしまった。
ノーズに行くのが楽しくて、ついついそのままノーズにい続けてしまい、張ったセクションを過ぎノーズダイブしてライディングを終了させてしまう癖がある。
ステップバックが当面の大きな課題である。「ノーズにタッチしてすぐ戻る」くらいの心積もりでステップした方がよいのだろうか。
また、「テイクオフから浅いボトムターンからストールしてノーズ」という一連の流れが染み付いていて、遅い波のときはしばしばクリティカルポジションから離れてしまう。また、波のボトムが使えておらず、サーフィン自体が小さくまとまってしまっている気がする。大きなカットバックや大きなボトムターンがあってこそ、ノーズの美しさが際立つのではないか。直線的なライディングから立体的なライディングができるようになることを目標に、8月の目標をボトムターンに設定しようと思う。どこまで深くスピードがついたボトムターンができるようになるか乞うご期待。
ちなみに今日1本「次の波はウォーキングを封印してマニューバー系のライディングをする!」と決意したにも関わらず、やはりその波でもウォーキングしてしまった。
マニューバー系の板に乗ること事態に疑問を感じてきているものの、マニューバーとノーズライドどちらもできるオールラウンダー系サーファーになりたい私にとっては避けて通れない道なのである。
サーフィンって、本当に難しく奥深く、楽しいものですね。
以上KT@noosaよりオーストラリアヌーサの波情報とサーフィンログでした。
2019年7月27日波情報
【写真:ファーストポイント】
【ティーツリー】
サイズ ハラ~カタ セットアタマ 2~3ft
時間 10時半~12時
風 サイドオン微風
人数 50人
アウトからセット頭サイズの波がきれいに割れる。干潮時インサイドカレント中程度。ショートボーダー多数ピークで波待ち、ミドルでロングボーダー、インサイドはカレントありで人おらず。アウトのピークからブレイクに沿って波待ちしており、乗っている人が落ちたらすぐに自分がテイクオフできるよう、人が乗っていても数人パドルする状態。小さな波も綺麗に割れるが、インサイドで波待ちするとセットをくらうので難しい。波を取るのが難しいが、上級者は5発以上当てながらスピードをつけてライディングできる良い波だったと思う。しかしエキスパートオンリーというほどでもなく、上級者と中級者、ショートボーダーとロングボーダーが入り混じるコンディション。
2019年7月26日波情報
【Nationals】
写真はナショナルパーク
【TeaTree】
時間 10:30~12:30
サイズ ヒザ~コシ 1~2ft
風 オフショアのちサイドオン
人数 40人
セット間長め
ロングボード向け
水温 冷たいが気温が高いので気にならず。3ミリジャーフル。タッパにビキニの人もいた。水がとにかく綺麗。水が透き通りすぎて海底の砂が見えて波のショルダーがみえないほど。
ローカルの人に、アウトで待つ人が多いけどミドルで乗れるからそこで待ったほうが良いとのアドバイスを受け、ミドルからスタート。
サイズが小さく張ってこない波が多く、カットバックしながらミドルでうねり返す波。
セットはミドルの速いセクションを抜ければ、インサイドまで乗り継げる波。
うまい人はテイクオフからさっとノーズに行き、ステップバックしてターンをいれながら速いセクションを抜けるか、チーターファイブで抜けてステップバックしながらカットバック、ノーズと乗り継いで最後はスープに合わせてフィニッシュ。
波が小さいのでボードコントロールが難しく、ちょっとの体重移動のミスでバランスを崩してしまった。また、ノーズに行きっぱなしのことが多く、早めのステップバックを意識したい。
コーチのHaydenに一本の波で3回ノーズに行くのを目標にするように言われたのを思い出した。次回からロングライドとステップバックを意識して練習しよう。
今日は2ヵ月半ぶりのポイントブレイク、サーフィン自体久しぶりだったのでノーズ1本メイクできたのでよしとしよう。
小さくても形の良い波が割れるティーツリー。人は多いけどリラックスした雰囲気の漂う波の小さい日のポイントブレイク最高です。
【ヌーサおすすめNo.1オーガニックカフェ】Vanilla Food Cafe
オーガニック大国オーストラリアはカフェもオーガニック。
改めましてこんにちは。
ヌーサ在住のKT です。
オーストラリアではたくさんのオーガニックプロダクトを手に入れることができるのは皆さんご存知だと思います。
日本でも有名なスキンケア、コスメプロダクト、ジュリークやイソップなど。
オーストラリアにはACO( Australia Certified Organic) という機関があり、オーガニックの厳しい基準が定められているのです。
その基準をクリアしなければオーガニック製品として認定されません。
それだけオーストラリア国民がオーガニックに関心をもっているということでもありますね。
また、もちろんスキンプロダクトだけではなく、食生活においてもオーストラリア国民のこだわりを感じます。
オーガニックはもちろん、グルテンフリー、ベジタリアン、ペスカトリアン、ビーガンなど、理由は様々ですが、食べるものにとても注意を払っている人が多いように感じます。
オーストラリア人はピッキーでファッシーなんて揶揄されることもあるくらいです。
お客様からの問い合わせで、「MSG を使っているか」と聞かれることもしばしばあります。
※MSG とはグルタミン酸ナトリウム、いわゆる食品添加物のことで、日本の表示では調味料(アミノ酸など)などと書かれてあります。
そんなオーガニック大好きなオーストラリア人に大人気の2019年にオープンしたヌーサのカフェをご紹介します。
VanillaFood Organic Cafe
バニラフードオーガニックカフェ
カフェの名前にオーガニックが入っていることから、オーガニックへのこだわりを感じますよね。
ヌーサのカフェの中では比較的広く、50人くらいがゆっくりと座れる店内になっています。
木製のテーブルやイス、その上にはドライフラワーが飾られていて、とても暖かい雰囲気の店内です。
ショーケースには、その日作られたサラダやケーキなどが並んでいます。
先日友人が頼んだパンケーキには
ふわふわのパンケーキにお花が添えられとても可愛く盛り付けられていました。
オーガニックが好き、ナチュラルかつ可愛いものが好きな女性にはお勧めのカフェです。
ぜひヌーサにお立ち寄りの際は行ってみてはいかがでしょうか。
VanillaFood Organic Cafe
2/10 Lanyana Way, Noosa Heads QLD 4567
0448 600 889
https://goo.gl/maps/HPopEbLmGZhVLsCX6
以上、ヌーサ在住KTがお届けしました。
See you next time!